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エンジニアの年収が高い言語は調査で変わる|提示年収・案件単価・本人申告の中央値で比べた言語差と、言語より効く3つの要素【2026年10月版】

・ 著者:福朗(フリーランスAIエンジニア)
年収が高い言語はどの調査を見るかで変わる、というタイトルのアイキャッチ。転職の提示年収、フリーランス単価、本人申告の中央値の3つの物差しを並べている

「年収が高い言語」で検索すると、Goが1位の記事とKotlinが1位の記事が並びます。どちらも間違いではありません。測っているものが違うからです。転職で企業が提示した年収、フリーランス案件の単価、在職者が自己申告した年収。物差しが変わると順位が入れ替わり、同じ言語でも数字が2倍以上ずれます。

この記事は、次に学ぶ言語を年収で選びたい現役エンジニア向けに、2026年10月時点で取れる3種類のデータを並べて「言語でどれだけ年収が変わるのか」を確かめたものです。

結論
  1. どの調査でも上位にいるのはGoとTypeScript。下位に固まるのはJava・C#・PHP。Kotlin・Swiftは調査によって5位にも1位にもなる
  2. 正社員転職の提示年収で見ると、上位10言語の1位と10位の差は約87万円(paiza 2025年版:Go 723.9万円、C# 636.6万円)
  3. 一方、経験年数・職種・役割の差は290万〜335万円。言語の差よりずっと大きい
  4. ランキングの多くは平均値。本人申告データでは、Androidの平均910万円に対して中央値は650万円で、平均は「ふつうの人」の年収を表していない
  5. 言語は「年収の高い領域への入場券」として選ぶ。今の言語から隣接する言語へ移り、担当領域と役割を一緒に変えるのが現実的

言語別の年収ランキングは3種類ある:正社員の提示年収・フリーランス単価・本人申告

検索上位の「言語別年収ランキング」は、元データで大きく3つに分かれます。どれを見ているかで読み方が変わるので、先に整理しておきます。

TYPE A
転職の提示年収

転職サービス上で企業が提示した年収の平均。正社員。例:paiza「プログラミング言語に関する調査」

TYPE B
フリーランス案件の単価

掲載案件の月単価の平均。年収にするなら×12だが、賞与・社保・稼働率は含まない。例:フリーランススタート、SOKUDAN

TYPE C
在職者の本人申告

今もらっている年収の自己申告。中央値・分位点が取れる。例:PROJECT COMP(言語ではなく領域別)

A:正社員転職の提示年収(paiza 2025年版)

paizaが2025年12月22日に発表した「プログラミング言語に関する調査(2025年版)」の提示年収ランキングです。Goは3年連続の1位でした。あわせて、企業の求人に占める言語の比率(企業ニーズ)も載せます。

順位言語平均提示年収求人に占める比率
1Go723.9万円上位10外
2TypeScript714.0万円10.1%(5位)
3Ruby689.2万円4.9%(8位)
4Python683.2万円10.6%(4位)
5Kotlin678.2万円3.9%(10位)
6JavaScript664.2万円14.4%(1位)
7PHP658.5万円11.0%(3位)
8Swift657.8万円上位10外
9Java649.7万円13.9%(2位)
10C#636.6万円8.6%(6位)

出典:paiza株式会社「プログラミング言語に関する調査(2025年版)」(2025年12月22日発表、@IT 2026年1月14日記事の掲載図表より)。求人比率の上位10にはこのほかC++ 5.6%・C 4.6%が入っています。

読みどころは2つあります。1つは1位と10位の差が87.3万円しかないこと。もう1つは、求人の多いJavaScript・Java・PHPが提示年収では中位〜下位で、求人の少ないGoが首位なことです。求人が多い言語は未経験〜若手向けの求人も多く、平均が下がります。逆にGoは大規模なWebサービスやマイクロサービスの基盤で使われることが多く、求人そのものが経験者向けに偏っています。言語が年収を上げているというより、その言語を使う求人の層が年収を決めていると読むのが自然です。

B:フリーランス案件の月単価(フリーランススタート 2026年8月)

エン株式会社が運営する案件検索エンジン「フリーランススタート」の月次レポート(2026年9月3日発表、掲載案件445,327件)です。2026年10月12日時点でこれが最新です。

順位言語月額平均単価×12の参考値
1Go90.3万円1,084万円
2Ruby86.2万円1,034万円
3Python85.0万円1,020万円
4TypeScript84.8万円1,018万円
5Rust84.6万円1,015万円
6Kotlin84.3万円1,012万円
7Swift82.6万円991万円
8JavaScript80.4万円965万円
9SQL78.9万円947万円
10PHP76.4万円917万円
11Java72.5万円870万円
12C#.NET71.5万円858万円
13C++70.8万円850万円
14C#70.3万円844万円
15C言語68.9万円827万円

出典:エン株式会社「2026年8月度 フリーランスエンジニア月額平均単価78.9万円」(2026年9月3日)。×12は本記事での単純換算で、空き期間・賞与なし・社会保険の自己負担を考慮していません。

上位8言語は月84〜90万円の幅に固まっていて、差は月6万円ほどです。ただし、フリーランスの「×12」を正社員の年収と同じ物差しで比べることはできません。会社員が受け取る賞与や、会社が負担している社会保険料、退職金がないからです。この換算の詳細はフリーランスと会社員の年収比較(手取りが並ぶ単価の検算)で扱っています。

なお、同じフリーランス案件でも集計元が変わると1位が変わります。フリーランスボードの2026年9月レポートでは、1位がRust(84.9万円)、2位がScala(84.2万円)でした。

C:フリーランス・副業案件の年収換算(SOKUDAN)

SOKUDANは、自社に掲載された案件7,603件(2019年7月〜2025年12月)について、単価と稼働時間から時給を出し、「1日8時間・月21日稼働」と仮定して年収に換算しています。1位Kotlin 1,059万円、2位Swift 972万円、3位Go 950万円、全体平均は891万円です。副業の短時間案件の時給をフルタイムに引き延ばした値なので、実際の年収ではなく「時給の高さの順位」として読むのが妥当です。

3つの調査での言語別年収順位の比較図。paizaの提示年収ではGo1位、Kotlin5位、Swift8位。フリーランススタートではGo1位、Kotlin6位、Swift7位。SOKUDANではKotlin1位、Swift2位、Go3位。GoとTypeScriptは安定して上位、KotlinとSwiftは大きく順位が動く
同じ言語の順位を3つの調査で並べたもの。GoとTypeScriptはどの調査でも4位以内、C#・PHP・Javaは下位に固まる。Kotlin・Swiftはモバイルアプリの高単価案件が多い調査では急に上がる。
ランキングから言えること・言えないこと
言えるのは「Go・TypeScriptを使う仕事は、どの市場でも平均的に年収が高めに出る」「Java・C#・PHPは平均が下がりやすい」という大まかな層まで。3位と6位の違いのような細かい順位は、集計元と時期で簡単に入れ替わるので、学ぶ言語を決める材料にはなりません。

同じKotlinでも375万〜1,059万円:数字がずれる4つの理由

順位だけでなく、金額そのものもずれます。Android/Kotlinの「年収」を出典ごとに集めると、こうなります。

Android・Kotlinの年収を5つの出典で比較した図。求人ボックスのAndroidエンジニア求人の給与中央値375万円、PROJECT COMPのAndroid本人申告の中央値650万円、paizaのKotlin提示年収678万円、PROJECT COMPのAndroid本人申告の平均910万円、SOKUDANのKotlin案件の年収換算1,059万円
どれも「Android/Kotlinの年収」として引用される数字。求人ボックスは2026年10月6日更新、PROJECT COMPは2026年10月12日取得(n=67)。

最も低い375万円と最も高い1,059万円の差は約2.8倍です。ずれの原因は4つに分けられます。

ずれの原因低く出る側高く出る側
母集団未経験可・地方・派遣も含む求人全体(求人ボックス)経験者の転職者やWeb系企業の在職者(paiza、PROJECT COMP)
統計量中央値(真ん中の人)平均(高年収の少数に引っ張られる)
年収の定義実際の支給額・求人の給与水準提示額、または時給×フルタイム換算
雇用形態正社員(賞与込みでも社保は会社負担分が見えない)フリーランス単価(社保・空き期間・経費が引かれる前)

求人ボックスの値は「集計対象求人の給与水準の中央値」で、全体の給与幅は370万〜928万円です。未経験者向けの求人まで含むので低く出ます。同じ求人ボックスでJavaエンジニアは478万円、プログラマーは460万円(いずれも2026年10月6日更新)で、paizaのJava 649.7万円とは170万円以上離れています。どの母集団の数字かを確かめずに比べると、言語の差なのか集計元の差なのか区別できません。

ランキングの多くは平均値:本人申告データで見る「平均の罠」

paizaもフリーランススタートもSOKUDANも、出しているのは平均です。年収の分布は右に長い裾を引くので、少数の高年収者が平均を押し上げます。言語別の中央値を公開している調査は見当たらないため、代わりに在職者の自己申告を集めているPROJECT COMPの領域別データで、平均と中央値の開きを見ます。領域と言語はおおむね対応しています(Android=Kotlin、iOS=Swift、ML/AI=Python など)。

領域別:本人申告年収の中央値と平均(PROJECT COMP)
帯は下位25%点〜上位25%点。2026年10月12日取得。右端の数字は平均−中央値
中央値平均25〜75%点
Android
n=67
+260
フルスタック
n=310
+180
iOS
n=93
+120
SRE
n=66
+110
サーバーサイド
n=826
+70
ML / AI
n=144
+65
Webフロント
n=264
+50
400万600万800万1,000万1,200万
領域(主な言語)n中央値平均25%点〜75%点
Android(Kotlin)67650万円910万円500〜910万円
フルスタック(TypeScript等)310800万円980万円620〜1,100万円
iOS(Swift)93650万円770万円545〜850万円
SRE(Go等)66700万円810万円581〜980万円
サーバーサイド(Go・Java・Ruby・PHP等)826700万円770万円550〜885万円
ML / AI(Python)144755万円820万円600〜1,000万円
インフラ111680万円720万円525〜895万円
Webフロントエンド(TypeScript・JavaScript)264620万円670万円500〜810万円

出典:PROJECT COMP 主スキル別の年収統計(2026年10月12日取得)。在職者の自己申告で、回答者はWeb系・メガベンチャー勤務に偏っています。業界全体の水準より高めに出る点に注意してください。

Androidは平均と中央値が260万円離れています。中央値はiOSと同じ650万円で、平均だけが高いのは、上位10%点が1,450万円と高い一部の回答者が平均を押し上げているためです。「Kotlinは年収が高い」は「Kotlinを使う人の一部がとても高い」の言い換えで、Kotlinを学んだ人の真ん中がそうなるという意味ではありません。

中央値で並べ直すと、上位はフルスタック800万円、ML/AI 755万円、SRE・サーバーサイド700万円。言語でいえばTypeScript(フルスタック)、Python(ML)、Go(SRE・バックエンド)が並び、paizaの提示年収の上位とおおむね重なります。平均で見ても中央値で見ても上に来る言語は、ランキングの「当たり外れ」が小さいと言えます。SREの評価軸はSREエンジニアの年収分析で詳しく扱っています。

言語差は約87万円、それより大きい「経験・職種・役割」

では、言語を変えると年収はどれだけ変わりうるのか。ほかの要因の差と並べると、大きさの違いがはっきりします。

年収の差を要因ごとに比較した棒グラフ。言語の差87万円(paiza提示年収1位Goと10位C#)、経験年数の差290万円(サーバーサイド中央値1年目から10年目)、職種の差311万円(ソフトウェア作成者からシステムコンサルタント・設計者)、役割の差320万円(ソフトウェアエンジニアからエンジニアリングマネージャー)、同じ職種内の差335万円(サーバーサイドの25%点から75%点)
出典と母集団がそれぞれ違うので、厳密な比較ではなく「桁の違い」を見るための図。
要因比較差出典
言語Go 723.9万円 vs C# 636.6万円(提示年収)87万円paiza 2025年版
経験年数サーバーサイド 1年目 中央値550万円 → 10年目 840万円290万円PROJECT COMP
職種ソフトウェア作成者 578万円 vs システムコンサルタント・設計者 889万円311万円令和7年賃金構造基本統計調査
役割サーバーサイドのソフトウェアエンジニア 中央値670万円 vs エンジニアリングマネージャー 990万円320万円PROJECT COMP
同じ職種内サーバーサイドの25%点550万円 vs 75%点885万円335万円PROJECT COMP

言語の差は、経験年数・職種・役割の差の3分の1〜4分の1です。しかも「同じサーバーサイドの中」だけで335万円の幅があります。Goに乗り換えても、職種が実装担当のまま、会社の賃金テーブルが同じままなら、上がるのはせいぜい数十万円です。逆に言語を変えないまま、設計・上流に職種を移したりEMになったりすると、変わる幅は数百万円になります。

賃金統計で「どの層で頭打ちになっているか」を切り分ける方法はエンジニアの年収が上がらない原因を4つの層で切り分ける記事にまとめています。言語を変える前に、自分の頭打ちが言語のせいなのか、職種や会社のせいなのかを先に確かめるのが近道です。

言語ごとの「年収が高く出る理由」と、移る前に確認すること

言語そのものに値段が付いているわけではありません。高く出る言語は、高い年収を払える領域・企業で使われています。言語ごとに、その中身を分解しておきます。

言語高く(低く)出る理由移る前に確認すること
Go大規模Webサービスのバックエンド・マイクロサービス・SRE基盤で使われ、求人が経験者向けに偏る。paizaの穴場言語3位(求人に対して使える人が少ない)求人数は少ない(paizaの求人比率で上位10外)。分散システム・クラウドの経験とセットで評価される
TypeScriptフロントとNode.jsの両方で使え、フルスタック職に乗りやすい。求人比率10.1%で数も多いフロント専任だと中央値は620万円(PROJECT COMP)。バックエンドまで触れるかで差が出る
PythonML/AI・データ基盤の案件が単価を押し上げる。フリーランススタートでは2026年8月に5位から3位へスクリプト・自動化用途の求人も多く、平均は中位。ML・データ基盤の実務とセットで初めて上位層に入る
RubyRailsで作られた自社サービスの運用・改修を担う経験者の需要が根強い新規採用は減り、既存サービスの経験者向けが中心。未経験からの入口としては狭い
Kotlin / Swiftpaizaの穴場言語1位・2位。モバイルアプリの高単価案件で平均が跳ねる中央値は650万円でiOSと同水準。平均の高さは一部の上位層によるもの
Rustフリーランス案件で月84〜85万円台。案件数自体が少なく、システム寄りの高難度案件が中心paizaの提示年収上位10には入っていない。正社員求人の母数がまだ小さい
Java / C# / PHP求人数は最多クラス(Java 13.9%・PHP 11.0%)だが、SIer・SES・未経験可の求人が平均を下げる同じJavaでも元請・自社開発・金融基盤なら高い。paizaの「社会人の内定率指数」ではC#が首位

表の右列を見ると、どの言語も「言語+領域+経験」の組み合わせで値段が決まっていることが分かります。例えばJavaを書いている人がGoへ移る場合、Goという文法を覚えることより、Goで書かれている大規模なバックエンドの設計・運用に関われるかどうかが年収に効きます。具体的な進め方は他言語経験者向けのGo学習ロードマップ、フロント側ならTypeScript学習ロードマップを参照してください。

次の言語を年収で選ぶ手順(現役エンジニア向け)

ここまでのデータを、言語選びの手順に落とします。

  1. 今の自分の位置を「同じ母集団」で測る

    求人ボックスの中央値と比べて「高い」と思っても、在職者データでは中位かもしれません。PROJECT COMPのような本人申告の分位点で、自分の領域の25%点・中央値・75%点のどこにいるかを確認します。測り方の比較は市場価値診断サービスの比較を参照してください。

  2. 今の言語から「隣」の言語を選ぶ

    Java→Kotlin・Go、JavaScript→TypeScript、PHP→Go・TypeScript、Python(自動化)→Python(データ基盤・ML)。実務経験が連続して見える移り方なら、経験年数の評価を引き継げます。経験ゼロ扱いになる飛び方は、言語差の約87万円をすぐに打ち消します。

  3. 求人票は「上限」ではなく「下限」と件数で見る

    求人の年収レンジの上限は、一部の上級職を想定した値です。移りたい言語の求人で、自分の経験年数で届く下限がいくらか、その求人が何件あるかを数えます。Goのように件数が少ない言語は、選べる会社も少なくなります。

  4. 職種・役割の変化とセットにする

    言語を変えるタイミングで、設計・レビュー・運用設計など担当範囲も1段広げます。年収の差が大きいのは言語より職種と役割なので、言語の乗り換えを「役割を変える口実」として使うのが効率的です。

  5. 社内で業務実績にしてから転職市場に出す

    個人開発だけでは、転職市場の提示額は「その言語の未経験者」の水準になりがちです。社内のリプレイスや新規サービスで実務にしてから出ると、提示年収の上位層に乗りやすくなります。

ステップ3の「自分の経験で届く下限」は、求人票を眺めているだけでは分かりにくいところです。言語・領域を変えた場合にどのレンジで提示されそうかを、ハイクラス求人を扱うエージェントに一度聞いておくと、学ぶ前に損得を判断できます。交渉を任せる場合に何を渡すかは年収交渉をエージェントに任せる前に読む記事にまとめています。

言語・領域を変えた場合の提示年収を確かめる

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よくある質問

プログラミング言語の人気ランキングは?年収ランキングと同じですか?
同じではありません。paiza 2025年版では、学習人気は学生・社会人ともにPythonとJavaが上位で、企業の求人比率はJavaScript 14.4%・Java 13.9%・PHP 11.0%が上位3つでした。一方、提示年収の上位はGo・TypeScript・Ruby。求人が多い言語ほど未経験〜若手向けの求人が混ざって平均が下がるため、「人気」「求人の多さ」「年収」はそれぞれ別の順位になります。
エンジニアの年収の中央値はいくらですか?
出典によって大きく違います。求人ボックスの求人給与の中央値は、プログラマー460万円・Webエンジニア449万円(2026年10月6日更新)。在職者の自己申告であるPROJECT COMPでは、サーバーサイドの中央値が700万円です(Web系企業の回答者が多く高めに出ます)。公的統計の賃金構造基本統計調査は平均のみで、ソフトウェア作成者は578万円(令和7年)です。比べるときは母集団をそろえてください。
プログラマの年収はいくらですか?
厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査では、プログラマーに当たる「ソフトウェア作成者」の年収(きまって支給する現金給与額×12+年間賞与)は578万円です。設計・上流を担う「システムコンサルタント・設計者」は889万円で、言語の差よりも職種の差の方がはるかに大きく出ます。
最も学ぶ価値のないプログラミング言語はありますか?
年収データからは言えません。Java・C#・PHPは平均の年収が低めに出ますが、求人数は最多クラスで、paizaの社会人向け内定率指数ではC#が首位でした。平均を下げているのは未経験可・下請の求人が多いことで、言語そのものではありません。今の言語を捨てるより、同じ言語で元請・自社開発・基盤系に移る方が年収に効く場合もあります。
Goを学べば年収は上がりますか?
Goを書けることだけで上がる幅は限られます。paizaの提示年収でGoは1位ですが、10位との差は約87万円で、経験年数や役割の差(290万〜320万円)より小さい値です。Goの求人は大規模なバックエンドやSRE基盤の経験者向けが中心なので、その領域の実務とセットにして初めて上位の提示額に届きます。

まとめ

参考・出典

福朗
福朗

フリーランスAIエンジニア。AIパイプライン開発と技術キャリアについて発信しています。

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